【ちゃんとできてる？】質の高い素振りとは？

こんにちは！

ダイキです！

今回はあなたも

何度かやったことが

あるでしょう、

素振りについてです！

素振りして意味があるの？

そんな思いもあると思います。 

でも実は素振りのいいところは

たくさんあるんです。

○一人でできる

○試合前にもできる

○試合中でもできる

○ボールを使わない

○鏡で確認できる

これだけたくさんの

良い点があるのです。

ラケットがあれば

できますもんね.。

今すぐにでも

取り組みたいものです。

しかし僕の中には 

大きな疑問がありました。

「すぐにできるからって

　ラケットを振っているだけで

　上達するのか？」

たしかに何も考えないで

ブンブンとラケットを

振っているだけでは

なんの効果もありません！

しかし質の高い素振りを

隙を見つけて行うことで

あなたは短時間でも

成長することができるんです！ 

質の高い素振りをすることで

何が得られるのでしょうか。

それは

○スイングスピードの向上

○体重移動

○打点の位置

○腰の回転

です。

どれもテニス上達のうえで

欠かせない要素ですね。

 

これだけの効果を

素振りで得るためには

何に意識すれば

よいのでしょうか。

何よりも大事なことは、

相手、ボール、

コートが見えるほど

試合の世界に入る

ということです！！

 

天気、気温、風、コートの状態、

点数、だれのサーブか、

相手はどんな表情か、

周りの応援は。

このように

自分の頭の中で

作り上げた試合に

入りきるのです。

相手は倒したい

ライバルだと

あなたの世界は

よりリアルになります。

それだけの世界に

入り込んだうえで

次のステップで、1回1回

丁寧なスイングを心がけましょう！

ステップは 

1．正面を向いて構える

2．ボールが飛んでくる

3．自分の打ちやすい位置に足を動かす

4．ラケットを引く

5．体重移動をする

6．腰を回転させる

7．インパクトの打点を意識して

　ラケットを振りぬく

8．次のボールを待って構える

このようになります！

ステップにすると8つもあって

多く感じるかもしれませんが、

試合の時、あなたは

自然とやっているはずです。 

「 練習は本番と同じように」

という言葉を

聞いたことがありますよね。

まさにその通りなんです。

しかし、素振りをしているとき

試合で使うスイングと

あまりにかけ離れていることが

多いのです。

いいですか、

素振りをして

疲れないと

おかしいんですよ！

試合でそのまま使える

素振りをすることが

質の高い素振りだと

覚えておきましょう！ 

初めに言った通り、

素振りの良い点の一つが

 ボールを使わないことです。

打球を気にしなくていいんです。

実際にボールを

打ってしまうとあなたは

「どんなボールが打てたのか」

ということに注目してしまいます。

うまい選手の試合を見てる時も

そうなのではないでしょうか？

○速いボールを打った、

○ボールがコートの隅に入った

そういう結果に

見とれてしまうあまり

どうして打てたのか

という過程を見てないのです。

上手な選手は100％

1～8のステップをしています。

それも頭で考えなくていい

レベルまで仕上げてます。

質の高い素振りをすることで

ぜひあなたの体に

テニスの基本の動き1～８が

染みつくようにしましょう！

あなたがこれからも

素振りを適当にしていたら、

それはただの

無駄な時間になります。

何よりも大会の時に

自分のスイングに

自信が持てなくなります。

試合の時に

自分の作り上げてきた

スイングを疑い始める。

そして

そんなスイングを

作り上げた自分自身を

疑いだす。

やがてボロボロに崩れていく…

あなたは悔しさだけでなく

恥ずかしさまで感じます。

俺は今日まで何を

してきたのだろう？

そんな姿へあなたは

一回一回のスイングで

歩んでいるんですよ？

スイングに

自信が持てない選手に

勝利はありません。

こんな傷つく自分に

なりたくないのなら

今すぐ自分で作った試合に

入り込みましょう！

そして

1～7のステップを

確認しながら

素振りをしてみましょう！

素振りをするときに

鏡があるととても便利です。

ヒザが曲がっていなかったり、

次の構えが遅かったりする

ことに気が付けるはずです。

 テニスで負ける習慣が

体にこびりついている

のがわかるはずです。

なかなかできない人は

頭の中で実況してみる

といいですよ！

実際に僕は、声に出しながら

今の試合の状況と1～8の

ステップを声に出しながら

素振りをしていました。

 

10回だけでいいです！

この記事を読み終わったら

必ずすぐに

実践してみましょう！

試合会場を

あなたのしてきたことに

間違いがなかったと確信できる

輝く舞台にしましょう！

今回はここまでです！

最後まで読んでくださって

ありがとうございました！！！

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