【イラストシリーズ⑥】最後まで振り切る

こんにちは!

 

ダイキです!

 

今回は

「最後まで振り切る」

というテーマでお話します!

 

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大会の時に

緊張してしまって

ラケットが振り切れない

という経験をしたことありますか?

 

 

当てにいくだけ

普段とは全然違う

プレーになってしまったり…

 

 

そんな人に伝えたい!

 

 

どれだけ緊張しても

ラケットは

振り抜いてください!

 

 

ミスするのが大変な気持ち

僕ももちろん分かります。

 

 

だけどそう考えるなら

「絶対に最後まで

 振り抜いてください!」

 

なんと当てに行くだけの

プレーの方がミスをしやすくて

負けやすくなってしまうんです。

 

 

どうしてか説明します。

 

 

1つ目:

練習と違うスイングだから。

 

練習では振り切って

打っていると思います。

 

それなのに本番だけ

ラケットを振り切らずに打つ

これってかなりまずくないですか?

 

 

なんのための練習だったのか

という話になってきますね。

 

 

練習があってこその本番なので

練習でラケットを最後まで

振り切っているのなら

本番も振り切るべきなのです。

 

 

2つ目:

ボールが遅くなり

 相手に攻撃されやすくなるから。

 

当てにいくだけの打ち方では

スイングスピードが下がり

それに伴って

ボールスピードも遅くなります。

 

そうなると

相手前衛にとられたり

後衛から攻撃力のある

返球をされてしまいます。

 

 

 

3つ目:

ボールにドライブ回転がかからず

アウトしやすくなるから。

 

当てるだけだと

手首がうまく返らず

ドライブがかかりません。

 

 

そうなると

ボールが落ちにくくなり

アウトしやすくなってしまいます。

 

 

以上の3つの理由からわかるように

ラケットを振り切らないと

試合で負けやすくなってしまいます。

 

 

 

ですのでこれからは

あなたには試合で勝つために

ラケットを最後まで振り切ってほしいです。

 

 

試合の時は

緊張してしまうかもしれません。

 

 

だけど一度もまともに

振り切らないまま負けるなんて

後悔しませんか?

 

 

ミスを恐れずに

一度思いきってラケットを

振ってみてくださいね!

 

 

今回はここまでです!

最後まで読んでくださって

ありがとうございました!!

 

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【作成秘話】

 

どうしてこんなに

体が思うように動かないんだ?

 

これが大会の度に

僕の頭の中で言っていた

言葉です。

 

 

いつもミスを恐れて、

さらに緊張もあって

当てにいくだけのテニスを

僕はしてました。

 

自分の実力は

こんなものじゃない!

 

と思いながらも

全然勢いのないボールで

相手に好き放題やられる…

 

 

いつも後悔ばかり

していました。

 

 

そんなある時、

もうどうにでもなれ!

と思いきり振り切ったのが

僕が変わるきっかけになりました。

 

 

練習でやってきた

自分のショットがうてるように 

なっていたのです。

 

 

やっぱ思いきり

振れる方が試合をやってて

楽しいですね!

 

同じ悩みがあるなら

あなたにもぜひ

そんな感覚を味わってほしい!

 

そう思って作りました。

 

 

これは構図が難しかったです。