【フォームで嘘をつけ！】相手をあなたの操り人形に！

こんにちは！

ダイキです！

今回は相手をだますテクニック、

「フォーム編」

について詳しく

あなたにお教えします。

この技術を

あなたが知らなければ、

あなたは相手に自分の打つ

コースを報告し続ける、

リポーター選手

になります。

相手：「次打つコースを

　　　　伝えてください」

あなた：「はい、僕は今から

　　　　　ストレートにボールを

　　　　　打とうと思ってまーす。」

相手：「にやり、はい、

　　　　ありがとうございまーす」

ばーーん！

無言のラリーの中、

フォームだけで

これだけのことを

しているかもしれませんよ？

これでは

勝てませんよね。

恐ろしいことです。

あなた自身のフォームのせいで

相手にあなたの打つコースが

手に取るようにわかり、

簡単に点を取られます。

あなたはそれを

「運が悪かった」

とチームメイトに言う。

しかし、

心の中では本当は

気付いているはずです。

自分が原因で負けたんだと。

もっと自分のプレーの精度を

高めようとしていれば。

そんなことだれにも言えずに

一人で後悔することになります。

家に帰って晩御飯を食べる時、

家族が気を遣って、

試合の話を避けていることに

感づき、胸を苦しめられます。

あぁ、つらい…

ちょっと！

最後の大会で、

運に自分の敗北の理由を求める

人間でいいんですか！？

絶対にダメですよね！

いい自分の姿を

想像してみましょうよ！

審判のコールで試合開始。

あなたは徹底的に自分を鍛え、

プレーの精度を

これでもかと高めてきました。

相手はあなたの

フォームを見ても

どこに打つか

まるで分りません。

あれ？

あれ？

相手は自分のプレーに

自信がなくなってきます。

あなたにすべてを

見透かされてるような気分

になるのです。

一方であなたは

顔には出しませんが、

本当のところは

にやけが止まりません。

 

打ちたいところに打ち、

相手をだまして

翻弄し続けることに

快感を覚えます。

そしてガッツポーズを決め

ペアの前衛と

ニコニコでハイタッチ。

 

そんなイキイキした

あなたのプレーを見て、

チームの応援は

さらに高まります。

そしてチームメイトの

応援の中ににまぎれた

他校の選手の声を

あなたは聞くのです。

ほぼ無意識に

発せられる

あいつ、ヤベェ…

という声を。

そうなったら、試合会場は

あなたの勝利を望む人で

増えていくことでしょう。

…思い描けましたか？

あなたが極めた

自分のプレーで

ファンを増やしていく姿を。

こんな輝く未来のために！

この記事を最後まで読んで

相手にフォームで嘘をつける

選手になりましょう！

 

前回の記事であなたに

フォームで相手をだます方法を

考えてもらったと思います。

では答え合わせをします！

相手をフォームで翻弄するのに

1番大切なこと、それは

足です！

も少し詳しくいうと

○体重移動

○足の向き

の２つです！

この2つをどう使うのか

説明していきます。

まずは体重移動です。

体重移動はボールを打つ時に

後ろ足に体重を乗せて

前に移すことで

力が生まれます。

例えばあなたが

ロブを打ちたいとき。

全くあなたが

体重移動をしなければ

相手はロブを打つのではないか

と予想が立つわけです。

そうすると前もって

スマッシュをねらう準備が

できてしまうのです。

体重移動だけで相手の心に

余裕を生んでいるのです。

けれども、

あなたがロブを打つ時でも

体重移動すると相手は

どう考えるのでしょうか。

速いボールを

打ってくるのではないか？

と考えます。

そしてその不安が

頭によぎった瞬間に

安易に動くことを

ためらいます。

結果としてあなたが

ロブを打ったら、

相手は疑問に

思うようになります。

あれ？

フォームを見ても

何もわからないじゃないか、

と。

体重移動をすることで

相手に見えない鎖をつけて

動きをためらわせることが

できるのです！

そしてあなたは達成したい

「安全にロブを打つ」

という目標を達成を

することができるのです。

こんなパターンもあります。

あえて体重移動をあまりせず

緩い球を打つと思わせて

速い球を打つのです。

また相手は困惑します。

そしてツッコミを

入れてくるでしょう。

足の”タメ”がなかったのに

速いボールを

打ってきたじゃないか！と。

このようにしてあなたは

体重移動をするだけで

高さとスピードの

嘘をつけるのです。

 

では2つ目の

足の向きについてです。

普通ボールを打つ時、

足は打ちたい方向に向けます。

なぜなら

それが打ちやすいからです。

これでわかりますよね、

あなたがどれだけ

リスクを負って

ボールを打っているのか。

あなたが

くそ真面目選手だったら、

足の向き＝コース

となります。

すると、

相手の前衛はあなたを

コースのわかる球出し役と

考えるのです。

それでは負けるのも

納得ですよね。だから

足の向き≠コース

としなければいけないのです。

初めに言っておきますが、

これは簡単な技術

ではありません。

今までの

自分の打ち方を

少し変えることに

なるからです。

しかし、

練習をすれば上達しますし、

効果も絶大なものになります。

 

あなたは

足の向きで

コースの嘘を

つけるのです。

ここで、フォームで

嘘をつく方法を、

ステップにして

おさらいしましょう。

フォームで嘘をつくための

ステップは、

1．ボールに追いつく

2．どんな種類の

　　ボールを打つのか決める

3．それを相手に

　　ばれないように、

　　どうやって

　　体重移動するのか決める

4．それを相手に

　　ばれないように、

　　どこに足を向けるのか

　　考える

大きく分けると、

この4ステップです。

もちろん、

毎回する必要はないです。

フォームで嘘ついてくる

とわかると、あなたが素直に

ボールを打っても相手には嘘

となるからです。

僕はある大会で、

県内NO.1の私立の

1番手と戦いました。

その時、

今お教えした

フォームで嘘をつくことだけ

に徹しました。

試合には負けましたが、

前衛にコースが

読まれることは

ありませんでした。

クロスの展開の時、

あえてストレートの方向に

足を向けてみました。

後ろから前の

体重移動を

大げさなくらい

してみました。

その結果

しっかりと相手の動きを

止めることができたのです。

この試合で僕は

自信がつきました。

このレベルの相手にも自分の

嘘が通用したのですから 。

どんな上手な選手でも

恐怖が必ずあります。

いや、むしろ彼らのほうが

その恐怖が大きいでしょう。

彼らは勝つことしか

許されないからです。

彼らは無名な選手に

追いつめられる

ようなことがあっては

いけないからです。

強敵であればあるほど、

こちらはできうる限りの

プレッシャーを、頭を使って

かけていきましょう。

相手に嘘を

つき続け、

彼らのプレーに

疑いを持たせるのです。

彼らは練習をしてきた分、

たくさんのことができます。

さらに

他の選手以上に

テニスはどうやったら勝てるのか

を知識として知っているのです。

その相手の知識を

ぶち壊して

果敢に挑んでいくのが

あなたの使命です！

では、この記事を

読み終わったらすぐに！

イメージトレーニング

をしてみましょう。

例えばクロスの展開。

相手からボールが来ました。

 さて、あなたは

どこへ打とうと思っていますか？

そして

そのコースへ打つために

体重移動と足の向きを

どうしますか。

コート上では本当のあなたを

見せなくていいのです。

いかに上手な演技(嘘)を

できるのかが大事なのです！

フォームで嘘をつくことを

学びましょう。

嘘つきは泥棒の始まり？

いえいえ安心してください、

始まりませんよ！

今回はここまでです！

最後まで読んでくださって

ありがとうございました！！！

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